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会社案内

会社案内
三協紙業の紙管には「ココロ」があります。
“芯”技術に無限の可能性を求めて…

お客様の大切な商品を巻き付ける「芯」となり、あるいは保護する「器」となる紙管。
使用後もリサイクルできるスグレモノです。

変化し続ける社会のニーズやお客様の期待に
常に柔軟な気持ちと積み重ねたノウハウでお応えすることが高度な品質要求をクリアする私たちの原動力。

三協紙業の紙管にはお客様を見つめ続ける「ココロ」があります。
“芯”技術に無限の可能性を求めて…これからも紙管づくりのオンリーワン企業を目指します。

代表者あいさつ

代表者あいさつ
三協紙業のホームページにようこそ! 

阪神タイガース発足の4年後、太平洋戦争開戦の2年前の1939年に、徳島県出身の創業者が大阪でアイスクリーム容器や陸軍向け溶接棒容器の製造を始めて以来、2019年でちょうど80年が経ちました。

その間、セロファンテープの芯からマーブルチョコレート容器など、皆さまの馴染み深い商品の製造にも関わり社会に貢献してまいりました。現在に至ってはスマートフォンに使われる各種高機能フィルム用巻芯から食品ラップの巻芯まで、数千種類の巻芯を1200社以上のお客様にご購入いただいており、これもひとえにお客様のご愛顧の賜物と感謝しております。

我社の強みは、あらゆるお客様の要望に応えられる経験と実績だけでなく、製販一体で無理難題に挑戦する社風といえます。心の通った取引を何よりも大切にする“巻芯総合メーカー”として、更にお客様に選んで貰えるサービス向上のために、創業80年を迎えた弊社は、『第2創業』と位置づけて本社を大阪から名古屋へ移転させ“新たな事業への挑戦”と“風土の進化”を目指して全社一丸となって取り組んでおります。

引き続きこれからも進化し続ける三協紙業をどうか宜しく、ご愛顧のほどお願い申し上げます。環境の変化に柔軟に対応しつつ、より付加価値の高い魅力的な商品や新たなビジネスモデルを社会に提案してまいりたいと思います。 

代表取締役社長 佐方 將義

会社概要

会社名
三協紙業株式会社
SANKYO PAPER INDUSTRIAL CO., LTD.
設立年月日
1939年(昭和14年)7月3日
資本金
9200万円
決算月
年1回(2月)
代表者
代表取締役社長 佐方 將義
業務内容
  • 紙加工品製造業
  • 紙管および紙管関連商品・樹脂成型品の製造販売
品質活動
【東京工場・名古屋工場・彦根工場】
ISO9001:2015認証取得(登録番号:JMAQA-1292)
従業員数
155名
パートナー・カンパニー
ムサシ紙管株式会社
株式会社雅紙管  
東邦紙工業株式会社
近江紙業株式会社
株式会社サカイ
台湾亜細亜興業股份有限公司(台湾高雄市) 
上海協三包装材料有限公司(中国上海市)
常州市百仕捷包装材料有限公司(中国常州市)
宜興晟源塑料製品有限公司(中国江蘇省)
所属団体

三協紙業が選ばれる理由

“三位一体”の紙管づくり

1.製造力
製造力
  • 業界有数の工場対応力と設備力
    工場対応力と設備力を最大限に活かしたモノづくりが、品質・納期面で他社を圧倒します。生産ラインも設備もすべて自社設計というこだわりよう。ノーと言わないプロ意識と献身的な取り組みが「三協紙業なら安心」と言わしめる理由です。

  • スピードと精度を生む工場ネットワーク
    全国に広がる工場ネットワークが、紙管づくりのスピード対応力と品質精度を生み出しています。各工場の特長ならびに製造情報などをすべての工場間で共有することにより、クオリティの高い連携プレーを可能にしています。
2.開発力
開発力
  • 現場を熟知した開発提案力
    営業と連携しお客様のご要望を直接お聞きした上で、自発的に改善策や開発システムを提案する精鋭たち。工場からの工程改善要求にも積極的に応じるなど、お客様の現場と製造現場を熟知する開発スタッフの提案力には定評があります。

  • 多くの材料メーカーとの連携
    材料に枠を設けない主義を貫く三協紙業。紙にこだわることなく繊維やプラスチックなどのユニークな機能をもつ新たな材料にも触手を広げます。多くの材料メーカーとのコラボレーションが卓越した開発技術を支えています。
3.対話力
対話力
  • 精度の高いデータと情報提供能力
    創業以来、蓄積し続けてきたデータ資産の有効活用により、お客様のニーズにマッチする的確な情報提供が可能です。対話力を高める当社の少数精鋭主義は、情報の共有化や人的交流において、その力を余すことなく発揮しています。

  • 製品の枠を超えた付加価値の提案
    たとえば、営業・開発・製造の連携による迅速かつきめ細やかなクレーム対応など、当社は目に見えないコスト対応力で顧客満足を実現します。製品の枠を超えたところにも“ココロ”を込めるお客様対応品質こそが私たちの付加価値です。

数百種類におよぶ巻芯の種類

数百種類におよぶ巻芯の種類
巻芯は「巻く」「包む」「支える」といった機能をもっています。当社は創業以来、この「巻く」「包む」「支える」にこだわり、たくさんの製品を世に送り出してきました。これからも、お客様の「こんなのできないか?」の要望にお応えするため、人の気持ちにこだわる製品づくりに努めます。

ネットワークを駆使し全国各地にお届け

ネットワークを駆使し全国各地にお届け
当社の全国工場拠点と多くの協力会社や業界ネットワークを駆使し、全国各地にお届けしています。人の気持ちにこだわる配車を心がけることで、お客様からきっと三協にして良かったと思っていただけると自負しています。

小ロット対応で在庫問題を解決

小ロット対応で在庫問題を解決
厳しい経済情勢の中、企業にとって在庫問題は切っても切り離せません。担当者にとって発注量は出来るだけ抑えたいもの。そんなお悩みにお応えするのが人の気持ちにこだわる三協紙業です。少ない数量でもお気兼ねなくお問い合わせください。

あらゆるニーズに応じた製品製造

あらゆるニーズに応じた製品製造
産業構造の変化や技術革新は、紙管メーカーにも及んでいます。「巻く」「包む」「支える」ものが非常に高度化、高付加価値化しています。そこで当社では既存製品の品質向上はもちろんのこと、クリーンコアやシームレスコア、ABSコアなどラインナップを取り揃え、お客様の更なる要望にお応えしています。また、これからも、人の気持ちにこだわることを大切に思う会社ならではの新製品を追加していきます。

最大・最厚・最長の紙管づくりを実現

最大・最厚・最長の紙管づくりを実現
大きさ(内径)600ミリ、厚さ35ミリ、長さ無制限を実現する当社独自のテクノロジー。量産品から多品種少量品まで、最適サイズと最適強度でお客様のあらゆる紙管ニーズにお応えしています。

様々な業界の品質要件に応える

様々な業界の品質要件に応える
CSR、ISO対応、環境負荷物質への配慮、エコ対応など業界を問わず、ますます高度化するお客様の品質要求レベルを満たします。原材料の分析評価や環境負荷物質調査、物性試験、環境試験を行うなど、当社は全力を挙げて品質要件にお応えしています。

本社・工場

本社
〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦1-6-18 J・伊藤ビル3階  アクセス
TEL:052-908-0323 FAX:052-253-6896
彦根工場
〒522-0201 滋賀県彦根市高宮町690-2  アクセス
TEL:0749-26-7602 FAX:0749-26-7603
米原工場
〒521-0091 滋賀県米原市岩脇743-1  アクセス
TEL:0749-52-3509  FAX:0749-52-4670
名古屋工場
〒446-0046 愛知県安城市赤松町広久手13  アクセス
TEL:0566-92-1255 FAX:0566-92-4484
豊橋加工所
〒431-0451 静岡県湖西市白須賀3985-596  アクセス
TEL:053-579-0822  FAX:053-579-0767
東京工場
〒362-0058 埼玉県上尾市上野273  アクセス
TEL:048-725-2127 FAX:048-781-9273
土浦工場
〒300-0846 茨城県土浦市小山田2-24  アクセス
TEL:029-841-3687 FAX:029-841-3471
北茨城工場
〒319-1556 茨城県北茨城市中郷町日棚2138-1  アクセス
TEL:0293-30-6057 FAX:0293-42-3035
仙台工場
〒989-6403 宮城県大崎市岩出山上野目字朴木欠23-20  アクセス
TEL:0229-72-1623 FAX:0229-72-3917

沿革

 1939年    株式会社三協紙器製作所を創立      
         資本金15,000円




 1943年    軍の協力工場となり造兵廠の溶接棒丸筒容器製作を開始

 1946年    三協紙業株式会社に社名変更

 1959年    東京支店を東京都港区に開設
         資本金を1200万に増資

 1961年    八尾工場を大阪府八尾市に建設

 1962年    東京工場を埼玉県上尾市に建設      
         明治製菓マーブルチョコレート用丸筒容器の量産開始

 1968年    名古屋工場を愛知県安城市に建設      
         資本金4600万円に増資





 1970年    土浦工場を茨城県土浦市に建設

 1971年    本社ビルを大阪市阿倍野区に建設・移転
         長浜工場を滋賀県長浜市に建設







 1973年    大口径紙管の製筒開始

 1973年    仙台工場を宮城県玉造郡(現在の大崎市)に建設

 1978年    米原工場を滋賀県坂田郡(現在の米原市)に建設し
         長浜工場を移転

 1981年    佐方克信が代表取締役社長に就任

 1983年    豊橋工場を静岡県湖西市に建設
         資本金9200万円に増資

 1984年    シームレス紙管を米原工場にて製筒開始

 1985年    日東電気工業株式会社より包装材料の優良納入業者
                         として感謝状を受ける

                         東京工場・東京支店がISO9001:2000の製販ダブル
                         認定取得



 1987年    ダイキン工業株式会社より防衛庁向け砲弾容器の
           国産化に協力したとして感謝状を受ける

 1989年    株式会社共和と合弁で協和紙業株式会社を設立

 1991年    彦根工場を滋賀県彦根市にけ建設

 1993年    三菱樹脂株式会社より包装材料の模範納入業者と
                         して感謝状を受ける

 1994年    中国で紙管事業を開始

 1997年    日東電工株式会社より包装材料の優良納入業者
                         として感謝状を受ける




 2002年    コニカ株式会社より海外拠点への紙管供給等の
          グローバル対応につき感謝状を受ける
                         東京工場・東京支店がISO9001:2000の製販ダブル
                         認定取得


 2003年    三協紙管工業株式会社と東北三協紙管株式会社を
               吸収合併
                         佐方克信が代表取締役会長に就任
         横田靖啓が代表取締役社長に就任

 2004年    名古屋工場・豊橋物流・名古屋営業所が
         ISO9001:2000を認証取得
               彦根工場がISO14001:2004を認証取得
                         クリーンルーム対応型巻芯「クリーンコア」を開発
         ダイキン工業株式会社より包装材料の模範納入業者と
                         して感謝状を受ける

 2005年    東京支店増強のため東京都江東区に移転

 2008年           小田原加工所を神奈川県小田原市に開設
         佐方將義が代表取締役に就任

 2011年    北茨城工場を茨城県北茨城市に建設
          高精度ABSコアの製造販売開始  





          仙台工場が東日本大震災で被災






 2013年    本社を大阪市中央区に移転

 2014年    「メタルコアシリーズ」を販売開始

 2016年    東日本大震災で一部損壊した仙台工場を増築・再建






 2018年    ダイキン工業より取引60周年として感謝状を受ける





 2019年    自衛隊より即応予備自衛官の協力工場として感謝状を
        受ける





 2019年    本社を名古屋市に移転



        






組織図

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