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クリーンコア

紙管で問題とされる紙粉の発生を極限まで抑えた紙管です。
無塵紙と呼ばれる、紙粉の発生しない原紙で紙管を製筒します。
また、プラコアとは異なり紙であるため帯電性が小さいのが特長です。
弊社では全層を無塵紙で製筒するクリーンコアS100タイプと、内外表面層のみに無塵紙を用いて製筒した後に端面樹脂付けするクリーンコアCタイプの2種類をご用意しております。
プラコアのコストを見直したい方,お使いの紙管の紙粉が気になる方はぜひお問い合わせください。

発塵性試験結果

1.ハンマリングテスト

紙管を軽く叩いて出てくる紙粉数をカウントする試験です。
一般紙管とクリーンコアについて行った結果は下グラフの通りです。

2.端面擦り試験

巻芯を2本連ねて設置後、上側の巻芯を回転させた時に巻芯端面の接触面から発する紙粉数をカウントする試験です。
各種巻芯について行った結果は下表の通りです。

3.帯電性試験結果

空転帯電圧測定(自社測定)
コアを空転させた後に帯電圧を測定する試験です。
各種巻芯について行った結果は下グラフの通りです。

リーフレットについて

クリーンコアの情報がまとめられたリーフレットのご請求はなんでも相談室からどうぞ
三協紙業株式会社
〒460-0003
愛知県名古屋市中区錦1-6-18
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FAX.052-253-6896
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